レコーディングには様々な手法があります。
バンドレコーディングの場合は、ドラム→ベース→ギター→歌と録っていきます。もちろんこれは一例であり、ドラムとベースを同時に録ったり、全パート同時に録る「一発録り」という方法もあります。
クリックの有無や録り方など話し合って、自分たちの出したい「ノリ」や、やりやすい手法を一緒に探していきましょう。
歌のみのレコーディングの場合は、持込み頂いたカラオケをProtoolsに取り込んでから行います。
ナレーションや朗読の録音の場合は、なによりもペースが大事です。ノルマを終えるまでに声が枯れてしまっては元も子もありません。休憩も取りつつ録っていきましょう。
料金設定はスタジオ利用料金に準じます。「PRICE」をご覧ください。
※「〜曲録るのにどれぐらいかかりますか?」というお問合せをよく頂きます。録り方によっても録る方によっても、かかる時間は大きく変わります。4人編成の歌ありギターバンド様ですと、3日で3〜4曲程が基準になる事が多いです。もちろん3日で1曲録ることもできますし、10曲録る事もできます。ご予算と仕上がりのクオリティとの兼ね合いを考えなければなりませんが。。。まずはご相談ください。
録音した1つ1つのトラックを「ステレオ2MIX」の状態にする、非常に大切な作業です。例えばドラムは4〜12本程度のトラックから成っており、1つの曲は数十〜数百のトラックから成っています。各パートの音作り、音量調整、ノイズ処理を1曲ずつ行います。エフェクト処理、ピッチ調整等の曲を彩る作業です。仕上がりを左右するどころか「決定」づける大切な作業です。
立会い・委託ともに承ります。
ご利用はスタジオ利用料金に準じます。「PRICE」をご覧ください。
※予想より録音に時間がかかってしまってミックスの時間が全然ない。。。という事が起こりがちです。ミックスはピッチ補正やタイミング修正などによって曲の完成度が飛躍的に高まる可能性を持っていますが、ある程度の時間は必要になります。逆の言い方をしますと、ミックスに時間をかけれない場合の仕上がりは非常に素直なサウンドになります。音圧もそこまで詰め込む事ができません。レコーディング経験が豊富でない場合、無理なスケジュールを通すよりゆとりを持って日程を組みましょう。10時間パック2日間で完成させるよりも8時間パック2日間で録るものを録りきって、もう一日ミックスDAYを設けるスケジューリングのほうが断然オススメです。その際に委託ミックスを活用すると非常に時間を有効に使う事ができますよ!
マスタリングとは「作品を音質・音圧・曲間調整の上、大量生産のための必要な形にする作業」のことです。
マスタリングのことを「曲を良く仕上げてくれる魔法のようなもの」と思われている場合がありますが、本来の意味は少し違います。1枚のCDの中には複数の曲、しかも違う環境でレコーディングされた場合もある曲が、決められた間隔で配置されています。1枚のアルバムを聴く中で音が大きかったり小さかったり、低音が強かったり弱かったりして、世界観よりも違和感を感じてしまう事は避けたいわけです。その調整こそがマスタリングと言えます。加えて流通に必要なJAN、ISRCコードなどを打込んでDDPファイルとして出力し、プレス工場へ納品できるようになります。
もちろん各種エフェクトを駆使して積極的に曲の色を作っていく事もできます。「もっとアグレッシブに」「もっとソフトに」ご要望をお聞かせください。
仕上がりはDDPファイルでのお渡しとなります。立会い、委託ともに承ります。
ご利用はスタジオ利用料金に準じます。「PRICE」をご覧ください。
※委託時の試聴は「データ便」を利用します。お直しは1回まで無料です。
◉編曲・アレンジ・ディレクション
鼻歌や弾語りから曲を形にします。
自分の曲を形にしたいシンガーさんご相談ください。
◉楽曲提供
映像作品のBGM、アイキャッチ、効果音など制作致します。
過去にはニュース番組へのBGM提供の実績もございます。
また自分のオリジナル曲を持ちたい!というシンガーさんへ楽曲を提供致します。
◉カラオケ制作
「この曲を歌いたいけど、昔の曲なのでもう原盤がない・・・」などのご要望にお応えします。
譜面を頂きまして、ご予算に合わせて生演奏と打込みを併用して再現致します。
※各種制作料金はご要望によって異なります。別途お問合せくださいませ。
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